CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
おつかれさまでした


ふと気づけば、マラソンの投稿期限=ハロウィンも終わってました。
ランナーのみなさま、ご苦労様でした。
今年も楽しかったぁ。

三年連続読破はなりませんでした。
石の上にも三年とはよく言ったものです。
三年続けるのは至難。がっくし。。

でもまだ11月中までは期間中なので、
感想は書けたら書いてゆきます。
| フリートーク | 14:00 | comments(0) | trackbacks(22) |
078:携帯  撮り人知らず


なんともかんとも色気のないお題でした。
ケータイでもない「携帯」。字も堅くて黒くて、使い用が狭そうで。
9月現在、まだ一首も引かせて頂いてません。
これからが楽しみとも言えそうで、よい調理法に出会いたいものです。
(……て、わたしの見る目が無いだけのような気も……)


飛永京
その内に柘榴の火種いまさっき別れた人の携帯灰皿
| 078:携帯 | 05:27 | comments(4) | trackbacks(3) |
071:次元  ジテンふみお
異次元の魔物のようなくるぶしを退治してやるまず靴を脱げ

綺麗な人や大好きな人の、
隅々までが狂おしく愛おしいという意味にも取れますが、
おかしい、おかしすぎます。
このナンセンスには参ります。

過去ログ[83]より
| 071:次元 | 05:15 | comments(0) | trackbacks(1) |
070:曲  伊波虎英
R300の曲線路(カーヴ)をなぞりつつ試運転車の厳かにゆく

JRのあの大事故の後の「試運転」の様子ですね。
TV映像が甦ります。

わたしは9月現在、もう、あの路線の名前を忘れてしまっています。
なんて薄情なこと。
そしてまた時を隔てて、このお歌を読んだとき、
さっとあの大事故のことだと理解出来るだろうか、
百人中何人が、さっとわかるのだろうかと思いました。

しかし、「厳かにゆく」に、
思い出させてくれる強い力があるように思います。

過去ログ[83]より
| 070:曲 | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
049:ワイン  前野真左子
酔へば眼に小さきけもの灯らむかシュワルツ・カッツ(黒猫)といふ名のワイン

おお、魔性のワインでしょうか。
女独り、酔うまで飲めば視界の端に魔物がちらりと……?
たまらない妖艶です。

過去ログ[83]より
| 049:ワイン | 05:09 | comments(0) | trackbacks(1) |
020:楽  瀧村小奈生
放課後の音楽室の初恋はAマイナーからFの挫折へ

「F」というのはFメジャー(ヘ長調)の調べだと思います。
「Aマイナー」(イ短調)と比べれば、
「挫折」に近いのは「F」より「Aマイナー」だと思うんですけど、
「F」メジャーが挫折だとおっしゃる・・・うーーむ。

そっか!もしかして、ギターのコードかも。
いえ、コードの響きではなくて、コードを押さえる手の形。
Fで挫折するんですよねぇ・・
なんとか押さえられても音が掠れて貧相でね。
ギター初心者の最初の難関です。

もの悲しい「Aマイナー」は「初恋」の響きかも、
そして、どうもこうもならない「F」の挫折。
「放課後の音楽室」にとてもよく似合う淡い初恋の挫折感だと思います。
無理じいとか、強引とか、とことんがんばるとか、
そういうことはなかったんだろうなぁ。

過去ログ[83]より
| 020:楽 | 05:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
013:焦  常盤義昌
父ひとりの朝餉となりて朝なさなトースターの底に焦げるパンくづ

大切な人との永久の別れがあったのでしょうか。
もっと小さな別れであれば、こちらの心も痛まないですむのですが……
「朝なさなトースターの底に焦げるパンくづ」が、
とても虚しくて、乾いていて、苦くて。
<私ひとり>ではなく、「父ひとり」なのが、
さらに悲しいシチュエーションだと思いました。

常盤さんのお歌は全部好きかもですが、
特に響いてきた二首を引かせて頂きます。

011:都
この国の首都の地下鉄路線図に騙し絵のごとく皇居はうかぶ

017:陸
湯のなかに鶏がら白く煮ゆる昼ひとひらの陸をひとはあらそふ


過去ログ[83]より
| 013:焦 | 04:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
061:じゃがいも  如月初香
手のひらにすっぽりおさまるじゃがいもは「インカのめざめ」黄色の肌持つ

なんて素敵な品種名「インカのめざめ」でしょうか。
調べてはいませんが、実在? いえ、創造でもいいです。

新大陸の痩せた土地に小さなじゃがいもがあったそうですね、
それが世界中に広がって、大きく、甘く、強く、変身を遂げたとか。
そのじゃがいものチカラは「インカのめざめ」!

「黄色の肌」が、わたしたちモンゴロイドをも導きます。
じゃがいもとは反対の方向を渡っていったヒトたちのことまで拡がって、
なんて大きなお歌でしょうか。

過去ログ[82]より
| 061:じゃがいも | 04:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
055:ラーメン  ぴいちゃん
ラーメンに入れるもやしの髭根まで取りし母の手しわ深く深く

おばあさんと呼ばれるくらいの年齢のお母さんが想像されます。
ゆっくり丁寧に下ごしらえしてくれる愛情ですねぇ。
「しわ深く深く」に、じわじわと泪がでそうになります。
こういうお歌には無条件降伏です。

過去ログ[82]より
| 055:ラーメン | 04:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
081:洗濯  今岡悦子
やさしげな男が着ているTシャツは怒り肩なり洗濯ばさみの

「やさしげな男」ということは、
本当に優しいかどうか、実はよく知らない「男」。
つまり、おつき合いのない他人、でも、よく見かける人。
少し憧れが入っているのかもしれません。

洗濯ロープに洗濯ばさみで留められて、「怒り肩」になってるのでしょう。
わりに雑な干し方(~~;;

そのようにして干されて「怒り肩」になってしまったTシャツを、
そのまま気にもせず着ている「男」が素朴な人っぽくて、素敵です。
そこのところを「やさしげ」と見ているのでしょう。

とても清潔で陽の匂いも感じられて、
Tシャツの主も、それを見ている人も、優しく暖かそうです。

過去ログ[82]より
| 081:洗濯 | 04:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/23PAGES | >>